今年の夏は雨が多くて外回り仕事の予定には苦労しました。
本題の前に一部ですが紹介します。
柏原市の新築建屋の腰壁をモルタルで仕上げの様子。
写真は下塗り工程です。
お天気の日を狙ってモルタル仕上げの様子です。
モルタル上塗り、斑直しをして刷毛引きで仕上げます。
こちらは豊中市の住宅の塀と階段のリフォーム現場。
塀の古い塗膜にカチオンセメントを全面塗って下地調整をして。
後日、貴重な晴れの日を狙ってジョリパット仕上げをしました。
細めの櫛引き模様で仕上げてます。
さて、本題です。
地元泉南市での仕事で築３０年の立派な純和風住宅の内壁の塗り替えです。
床の間のある８畳の和室と続きの６畳の和室、広縁、玄関、廊下の壁を四国化成砂王で塗り替えます。
写真は、下地調整塗りの様子。
玄関の壁の仕上げ塗り。
元々は緑色系でしたが、今回の塗り替えではベージュ系に統一。
玄関、廊下はsao７３、和室２部屋がsao７５、床の間がsao４４の３色で塗り替えます。
玄関、廊下塗り替えアフター。
ビフォーの壁の凸凹がちょっと気になっていたのですが、今回の塗り替えで出来るだけの直すように努めました。
そのかいあってスッキリ仕上がってます。
お客様もそれを気にしておられたので、仕上がり見て大変喜んで頂いてます。
和風の立派な玄関なので恥ずかしくない仕上がりにしたいですよね。
和室８畳と床の間アフター。
写真ではあまり分かりませんが、床の間はsao４４お座敷がsao７５で塗ってます。
続きの６畳と広縁塗り替えアフター。
同じ系統の色で３色に分けることは珍しいのですが、出来上がって見るとしっかり馴染んでいい感じでした。
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