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河内長野市で古い建物や部屋の漆喰リフォーム(東大阪)の話

左官職人技

得意先の文化財専門の工務店さんのお仕事。

大阪・河内長野市のお寺のくぐり門の修繕工事で漆喰壁を塗り替えます。

中塗り土を塗って下地作ります。

中塗り完成。


土の香りや風合いは良いもので、近年でも土壁の中塗り仕上げを好まれる方もおられます。

そして、漆喰仕上げ塗り。

次の修繕工事はされるには、百年位先のでしょう。


伝統的な左官仕事は やりがいあります。




 

こちらは、インターネットからのお仕事、東大阪市O様邸。

築90年と かなり古い住宅で 元々漆喰塗を後に その上から綿壁塗りやクロス、化粧ベニヤなどをDIYで貼ってあった混在した下地の壁でした!

写真は 綿壁の部屋を剥がし作業中。

DIYで貼ったクロスと化粧ベニヤを剥がし終えてほうの部屋、

この後 下地調整塗りをして。

日本の漆喰でサラッと フラット仕上げアフターです。

漆喰塗り替えアフター。

年季の入ったお部屋ですが、壁の漆喰を塗り替えただけで こんなにキレイになりました。

アレルギー体質の方などから 日本の漆喰や西洋漆喰で塗り替えたい とのお問い合わせは ちょくちょく頂いてます。

また、新築建屋の内装漆喰のご依頼も頂いてます。

珪藻土と並んで 人気ある塗り壁なのです。



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