お住い中の住宅での和室塗り替えは多いです。
今回は東大阪市の現場から四国化成砂王での事例を紹介します。
築30年弱、1階6畳の和室。
ビフォーは定番の黄土色の聚楽でですが、比較的状態は良く経年の汚れと少しキズがある程度でした。
綺麗に使ってこられてきたのですね。
こちらのお宅はビフォーの聚楽をはがさず、その上からアク止め材を全面に塗ってから塗り替えます。
この場合家具類の量にもよりますが、手間が省略できる分はがして塗り替えるよりも塗り替え費用は抑えられます。
四国化成砂王13番 ビフォーよりも明るめですが落ち着きも感じられる人気色です。
柱、長押がまだまだ綺麗なので、壁を塗り替えると部屋がかなり若返ります。
和室本来の趣を重視される方はやはり塗り壁でのリフォームを選択されます。
次に、こちらも東大阪市の現場から、2階の8畳と6畳の壁の塗り替えです。
ビフォーは、先ほどと同じく黄土色の聚楽でした。
こちらのお宅も築30年程度、ビフォーの壁はカビや酷い汚れは少なく経年の汚れとキズがある程度でした。
一部の気になる壁だけ聚楽をはがし、ほかははがさずにアク止め材を塗って塗り替えます。
塗り替えの際、どちらかと言うと緑色系統は敬遠されがちですが、こうして塗ってみると広い和室にはしっくりはまって新鮮でいいですね。
今回は砂王のみの事例を紹介しました。
和室の壁を替えたいなとお考えの方は、当店へ一度お問い合わせください。
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♦四国化成の砂壁「砂王」で塗り壁リフォーム(兵庫県尼崎市)