新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年(2021年)に 紹介出来なっかた左官工事 一部を紹介します。
毎年 インターネットからご依頼の多い 新築マンションの珪藻土施工です。
こちらは 大阪市 都島区のS様邸。
洋室天井を 四国化成「けいそうモダンコート天井 カラー295」で施工している様子。
都島区のS様邸は 洋室天井の295と、廊下 壁406、トイレ壁1面108と シューズクローゼット壁367で塗りました。
クローゼットを塗っている様子。
こんな風に 各部屋の一部を珪藻土で塗ると 部屋がガラッと様変わりします。
ご予算を 上手く使って塗る所を配分されましたね。
次は 昔ながらの和風住宅の内壁の定番。
フジワラ化学の「都の砂」の施工例です。
昨年12月 得意先の工務店様からの仕事で 現場は大阪府泉南市。
同じタイプの砂壁で 四国化成の「砂王(さおう)」もよく使いました。
しかし、従来タイプは製造中止になりセレクトカラー仕様に変更されたので、昔ながらの物は この「都の砂」だけになってしまいました。
築50年弱位の大きな戸建て住宅。
奥の和室10畳と 床の間、続きの6畳間、玄関、廊下、階段の壁を塗り替えます。
古い綿壁を剥がすために 剥離剤を塗っているところです。
下地(中塗り層)は土壁なので 剥がしたのち 石膏プラスターで 再度薄く中塗りを施して 塗り替えます。
そして「都の砂」で仕上げ塗りをしています。
ビフォーも薄目のグレーの綿壁で 今回も同じく 薄目のグレーを選ばれました。
「都の砂 カラー85」で塗り替えアフター。
ほぼ50年塗り替えられていないのですから 当然 綺麗で明るくなりますよね。
続きの6畳間 塗り替えアフターです。
廊下の壁 アフター
階段ビフォーは こんな感じ。
階段塗り替え アフター
玄関 ビフォー
撮影角度が違いますが 玄関塗り替えアフター
やはり、古くて暗い壁を塗り壁リフォームすると これだけ変わります。
また、こちらのお客様は 全室とも 同じ色で統一されました。
次回は「高機能珪藻土エコクィーン」でのマンションリフォームを紹介します。
ー関連記事ー