「左官の塗り壁」大阪と奈良より~砂王での和室塗り替えのご依頼~
2019/09/27
大東市K様邸 和室8畳と床の間を 塗り替えます。
ビフォーは 緑色の砂壁でした。
築30年程度ということで 普通に塗り替え時ですね。
古い砂壁を剥がして、下地調整塗り。
和室はやっぱり 緑色系でないと!
和室の塗替えでは どちらかと言うと、元よりも明るい色を選ぶ方が多いのですが、K様は 濃い緑色を選ばれました。
四国化成 砂王SAO-5で 塗り替えアフター。
写真は すこし分かりづらいですが、木部との境目をシャープに仕上げるのも 武居左官こだわりの一つ。
新築時に付けたチリの汚れを 一手間かけて できるだけキレイに掃除してから仕上げます。
リフォームの際、本格的な和室の壁に ビニールクロスを貼ってしまうのは もったいないと思います。
近年の新築住宅では、このような和室がほとんど作られなくなり、ホントに寂しい限りです。
その分 将来はこういう和室が貴重なものに なることでしょう。
こちらは 奈良県生駒市のK様邸
こちらのK様の和室は じゅらく壁で築30年前後でしょうか、塗り替えが必要です。
新弟子のA君 古いジュラク剥がし中。
四国化成砂王 SAO-73 生駒のK様は 明るい色で塗替えます。
塗り替えアフター。
塗替え後は、やっぱり元よりも明るく広く感じられるようになってます。
いつものことですが、ムラのないスッキリした仕上がりを見ても、その価値を分かっていただいてます。
和室の壁リフォームで、左官塗り壁にこだわりたい方は、当店へお問い合わせください。