去年の台風21号で妻壁や壁一部が剥離したのをきっかけに、外壁の塗り替え(その1)を行いました。
泉南市の工務店さんのお仕事です。
南面妻壁のビフォー
土で中塗りと言って凸凹の下地を平らにならしてから、漆喰(しっくい)塗り仕上げの段階、妻壁を仕上げてます。
そして、こんな感じで70年前の古ぼけた漆喰がキレイに塗り替わりました
やはり、元の白壁に戻ると建物の格があがりますね。
壁が仕上がり続いて屋根の面戸漆喰を塗ってます。
このように、面戸には屋根漆喰といって屋根専用に作られた漆喰に白セメントと防水材などを配合したいい材料を塗ると長持ちしますよ。
こうして、コチラのお宅の塗り替えは無事終わりましたが、実は、工務店さんリフォーム店さんからのお仕事でこういう塗替えや当然普通のセメントの仕事はよくやってるのです。
ブログではお部屋の壁塗りの話がメインで紹介してるので、ネットからのお客様で部屋の壁塗りしかしないと思われることもあるので、ちょっとだけ紹介しておきました。
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