左官歴31年・塗り壁施工 武居左官 武居喜彦です。
土蔵の漆喰壁一部が 剥がれていました。
放っておくと 下地の土壁もボロボロになって、簡単に塗り替え出来なくなります。
早めに 塗り替える方が良いです。
剥がした壁には、砂漆喰を塗って 補正した後、漆喰で 仕上げ塗り。
新たに塗った漆喰が 長持ちするよう、しっかり押さえこんでます。
漆喰塗替え アフター。
コチラ面の壁も 新たに漆喰を塗り替えました。
次に、モルタル外壁 ビフォー。
外壁のモルタルが 大きく剥がれていました。
このままでは、雨が家の中に染み込んで 大変なことになります。
ラスモルタルをはがして 塗り替えます。
下地のラスを張り替えて、ラスこすり工程 (モルタル下塗り)
乾燥養生期間をとってから 新たに モルタル仕上げ。
モルタルの厚みも しっかり持たせて 長持ちする外壁に。
仕上げ後10日~2週間 乾燥養生。
古いモルタルと 新たに塗り替えたモルタルとの間にシールポケットをつけて、継ぎ目からの漏水を防止。
シールプライマー 塗布中。
キチッとシーリング。
これなら 安心ですね。
後日、既存の壁に合わせた リシンを吹付けて 外壁の修繕完了。
外壁修繕 アフター。
パッと見ると まるで何もなかったように 違和感なく仕上がってます。
基礎の巾木も塗り替えて 気持ちよくなりました。
外壁のリフォームも 武居左官へお問い合わせください。
※泉州、南大阪エリア歓迎
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