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和風住宅の内壁と外壁塗り替えの話~南大阪にて~

部屋ごとに色を替える 砂壁・じゅらく施工

Y様邸・二間続きの和室の塗り替えにかかります。

元々は、うぐいす色の砂壁の部屋と、クリーム色の漆喰が塗ってありました。

うぐいす色の砂壁の部屋

塗替え時期としては、早めの塗替えといえる状態ですが、きれい好きなお施主様だったのでうなずけました。

 

余談ですが、 隣のリビングにいた可愛い猫ちゃん。

可愛かったので写真を撮らせてもらいました。

猫
 

古壁を剥がさずに塗り替えうときによく使います。

アク止めを兼ねた下地調整材下プラ。

下地調整材下プラ
 

剥がす必要の無いビフォーの壁に下プラを塗って。
ビフォーの壁に下プラ塗り

 
翌日、四国化成の砂王で仕上げます。

まず、1部屋は、砂王 No.63
砂王63
 

塗り替えアフター。
塗り替えアフター
 

そして、もう1部屋は、砂王No.11 
砂王No.11 

 
こんな風に部屋ごとにお好みの色を塗るのもOKです。

部屋ごとに色を替える
 

塗り替えアフター
砂王で塗替え
 

向きを変えて、塗替えアフター。
和室のリフォーム

珪藻土とは違って、昔ながらの和室の風合いを第一と考えるなら、聚楽かこの砂壁となりますね。

お住まい中で、塗り終えた部屋をちょっとでも早く使いたいのあれば、聚楽よりも砂壁の方がお勧めです。

写真のように、砂王(砂壁)は、暖房や扇風機を使って早く乾かす事が出来ますが、
聚楽でそれをすると、ひび割れが入ってしまうので出来ません。

ほぼ自然乾燥させるしか無いの聚楽は、乾かす時間が長くなり部屋をなかなか使うことが出来なくなるのです。

なので、お住い中であれば、砂壁(砂王)の方がおすすめです。 

 
 

こちらは、O様邸の外壁塗り替え現場。

こんな風になった壁よく見かけますね。

戸建ての外壁リフォーム

ファイバーネットを全面に伏せ込んで修復中。

ファイバーネット伏せ込み
 

こちらは、M様邸 古い長屋門の漆喰塗り替えにかかってます。

長屋門の漆喰塗り

劣化した漆喰と土壁を剥がして塗り替えていきます。

土壁のはがし

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