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自然素材100%の塗り壁「薩摩中霧島壁」とは?特徴と施工方法を紹介【その1】

塗り壁とは

漆喰や珪藻土と並び、近年人気が高まっている自然素材の塗り壁材
「薩摩中霧島壁」をご紹介します。

薩摩中霧島壁は、高千穂シラス株式会社が製造する自然素材100%の塗り壁材で、
調湿性・消臭性に優れた高機能な内装材として注目されています。

薩摩中霧島壁とは?(シラスを主原料とした自然素材の塗り壁)

 

薩摩中霧島壁は、鹿児島県や宮崎県南部に広く分布する自然素材
「シラス」を主原料とした塗り壁材です。

シラスとは火山活動によって噴出した火山灰などが堆積してできた天然素材で、
多孔質構造を持つため

  • 調湿性能
  • 消臭性能
  • 空気の浄化作用

といった、住環境を快適に保つ機能を備えています。

詳しくはこちら:
薩摩中霧島壁 公式サイト

新築住宅の壁と天井に中霧島壁を施工

今回は茨木市の工務店様からのご依頼で、
新築戸建住宅の天井と壁を薩摩中霧島壁で施工します。

中霧島壁は天然素材で作られており、
10色のカラーバリエーションがあります。

その中から、今回の現場では
SN-4というカラーで統一することになりました。

中霧島壁の特徴「5mmの塗り厚」

中霧島壁の大きな特徴のひとつが、
塗り厚が約5ミリあることです。

一般的な塗り壁材の場合

  • 漆喰:約2mm
  • 珪藻土:約2mm

程度の厚みで施工することが多いですが、
中霧島壁は約5mmの厚さで施工します。

この厚みがあることで、
調湿性能がさらに高まり、
自然素材の塗り壁として優れた室内環境を作ります。

シラスが配合された独特の素材感

薩摩中霧島壁には、
2ミリ以内のシラス粒子が配合されています。

この素材の性質上、
漆喰のように何度も鏝で押さえて仕上げることはできません。

5ミリの厚さに塗ったあと、
表面を軽く整えてからパターンを付けて仕上げます。

そのため、漆喰や珪藻土と比べると
やや素材感のある無骨な表情になります。

これが、中霧島壁ならではの
天然素材100%の塗り壁の風合いです。

ヘアライン仕上げ

今回、施主様が選ばれたのは
ヘアライン仕上げです。

5ミリの厚さに塗ったあと、
専用の一条刷毛を使って
表面にパターンを付けていきます。

シンプルながらも、自然素材ならではの
落ち着いた質感が出る人気の仕上げ方法です。

次回:実際の施工現場を紹介

次回の記事では、
実際の施工の様子や仕上がりについてご紹介します。

自然素材の塗り壁
「薩摩中霧島壁」にご興味のある方は
ぜひ続きもご覧ください。

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