
築40年余りの、よくある「和室続きの間」のリフォーム事例です。
こういったお住まいは、壁だけでなく床・天井・建具の経年も同時に気になってくることが多いです。
壁だけをきれいにすると周り(床・天井・建具)の古さが目立ちやすくなるため、
「気になるところを一緒に整える」ことで、完成後の満足度が上がりやすいのもポイントです。
床の張り替え(続きの和室2部屋)

まずは、続きの和室二部屋のうち、床の間がない6畳のお部屋から。
床は、お好みのフローリングへ張り替えます。
畳からフローリングに変えることで、日常の掃除がしやすくなったり、
家具の配置がしやすくなったりと、使い勝手が変わります。(この現場でも、お部屋の印象が大きく変わりました)

素敵な床になりました。
床が決まると、お部屋全体の「基調」が整い、壁や天井の仕上げも映えやすくなります。
天井のリフォーム

次に天井です。
ビフォーは、この当時の和室で一般的な底目天井板でした。
天井は面積が大きいので、仕上げを変えると部屋の明るさや雰囲気が変わりやすい部分です。
下地を整えてから仕上げることで、仕上がりの見た目もきれいになります。
こちらの現場は塗り壁でのリフォームですが、塗り壁からクロスへの貼り替えも可能ですので、ご参考までに
襖・障子の貼り替え
襖のビフォーです。
壁がきれいになっても、襖や障子が古いままでは、どうしても全体の印象が揃いません。
特に続きの間は、視線が奥まで抜けるので、建具の経年が目に入りやすいです。
壁・天井・床を整えたタイミングで、襖・障子も一緒に変えると「まとまり」が出ます。
工場で貼り替えた襖と障子を、建付け調整をしながら取り付けます。
開け閉めのしやすさや、隙間の具合も確認しながら仕上げていきます。

写真は一部ですが、きれいになりました。
壁の仕上がりと合わせて、建具も新しくなると、部屋全体がグッと引き締まります。
木部塗装も施工
こちらのお宅では、木部塗装も行いました。
木部は「壁や建具の仕上げ」と隣り合う部分なので、塗装を整えることで、全体の完成度が上がります。
漆喰塗り壁で和モダンな空間へ

漆喰塗り壁で和室の趣を大切にしながら、モダンで使いやすいお部屋になりました。
気になる部分を絞ってリフォームすることで、必要なところにしっかり予算をかけられます。
全改装するよりもコストを抑えられるのも、うれしいポイントです。



