大阪府柏原市のT様邸。
11年前の2015年、1階の和室・玄関・廊下の珪藻土リフォームをご依頼いただいたお客様です。
翌年2016年には、続けて2階和室の珪藻土リフォームもご依頼いただきました。

長くお付き合いいただき、ありがとうございます
今回は「11年前に施工した和室の一部」を部分塗り替え
そして今回、11年前に施工した和室の一部のみ、珪藻土の塗り替え工事を行いました。
写真をご覧いただくと分かるのですが、当時は和室に大きなタンスが設置されており、T様ご希望で「タンスは動かさず、その裏側は塗らない」という施工を行っていました。
このようなケースは正直あまり多くはありませんが、お客様の暮らしを優先して対応させていただきました。
10年後、タンスを処分すると…古い塗り壁が出現

それから約10年
タンスが不要になり処分されたことで、当時塗っていなかった壁面が現れました。
T様の息子様が「自分でやってみよう」とAmazonでDIY用の珪藻土を購入しチャレンジされたそう。
しかし下地や仕上げが難しく、途中で断念されたとのこと。
珪藻土は自然素材で扱いやすいイメージがありますが、
・既存壁の状態
・下地調整
・材料の選定
によって仕上がりが大きく左右されるため、意外と難しい素材でもあります。
再々度のご依頼|11年前と同じ壁材料・同じ仕上げで

そういった経緯から、再々度のご依頼をいただきました
今回は
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古い塗り壁を一度剥がし
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下地をきちんと調整したうえで
11年前と同じ材料の 四国化成「けいそうリフォーム No.406」

こちらを使用して塗り替えを行いました
11年前と同じ「刷毛目模様」で自然に馴染む仕上がりに
仕上げは、当時と同じ刷毛目模様で施工。
新しく塗った部分だけが浮かないよう、既存の珪藻土壁と自然につながるように仕上げています。
結果、違和感のない、スッキリとした和室に仕上がりました。
11年経っても変わらない珪藻土の美しさ
今回は写真撮影を控えましたが、11年前・10年前に施工した他の部屋の珪藻土壁も拝見しました。
✔ 変色なし
✔ 剥がれなし
✔ 施工直後とほとんど変わらない状態
改めて、珪藻土の耐久性と自然素材の強さを実感する現場でした。
■ まとめ|長く付き合える壁材だからこそ
11年という時間を経て 再びお声がけいただけたこと、左官職人として本当に嬉しく思います。
再々度のご依頼、誠にありがとうございました。
珪藻土リフォーム・塗り替えをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
ー当店の情報ー
塗り壁の事は「左官・塗り壁専門」の当店へ直接ご相談下さい。(リフォーム店・工務店よりも長年の左官知識と経験が豊富です)



