大阪市・浪速区(なにわ)に やって参りました。
3階建ての 戸建住宅。お部屋の天井と壁の「漆喰(しっくい)リフォーム」に入っています。
お客様 Y様からの ご依頼では「部屋の 壁の結露がひどくて、困ってるんです。。」というお悩みでした。
Y様は 漆喰塗り替えを ご希望されましたので、この度 自然素材の漆喰(しっくい)「特級 眞白壁(ましろかべ)」で 塗り替え 施工となりました。
(特級眞白壁は・・・大分県の丸京石灰から 販売されています。化学ノリが 無添加で、東京・上野国立図書館や、全国の寺院・城郭に 施工実績がたくさんある スゴイ漆喰!)
壁や天井には、ビニールクロスが 張られてありましたので、養生後、まずはビニールクロスを剥がす作業から スタートしますp(^-^)q
模様やデザインが 印刷されている表面のビニールクロスは 簡単に剥がれます。
ですが、それでは 塗り替えは出来ません。
クロスの裏紙まで きれいにはがします。そうとなると、なかなか 時間のかかる作業となりますが、綺麗に剥がすことは 大事な作業。
まずは 写真のように クロスを剥がします。
クロスをはがせば 当然ですが、床には たくさんの剥がしたビニールクロスのゴミの山 となります。
床が このままでは、足元が悪く はがし作業がしづらいです。
なので、その都度ゴミ袋にクロスを入れ、片付け作業と共に 剥がし作業も進めます。
特に、ビニールクロスの裏紙は、壁に引っ付いていて 剥がしにくいです ( ̄◇ ̄;)
そこで、こんな 道具が登場します~。これは噴霧器(ふんむき)です。
(塗り壁・左官の專門道具ではありません 笑)
裏紙が残っている部屋の壁や天井に、水をかけ 湿らせ はがしやすくします。
ひたすら 人間の手ではがし、はがしにくい箇所は噴霧器をかけ・・・という作業が 続きます。
ようやく1日が終わり、はがし作業が 終わりました(*^ー^)ノ
では・・・少し 驚いて頂きましょう~。
1日剥がし作業が終わって、 ゴミ袋に入れられたビニールクロスは。。。
トラックに こんなにクロスのゴミでいっぱいに なりました。 すごい量です。
さて、作業撮影の合間 「その他の写真」も 紹介いたします♪
こちらは、道頓堀(どうとんぼり)川です。
道頓堀川・・・大阪市を流れる、東横堀川と木津川をつなぐ 運河。(東西2.5km)。
川の名に因んだ 繁華街「道頓堀」は、江戸期に芝居町として 発展し現在に至るそうです。
道頓堀川は、ミナミの繁華街を 東西に貫いて 流れています。
最も賑わいを見せるのは、心斎橋筋に架かる戎橋(えびすばし)付近。夜ともなれば、派手な看板群に 灯がともり 「赤い灯青い灯」の風景となり 酔客で賑わいます。
こちらはですね、お昼ご飯で頂いた「すき家の 牛すき鍋定食」☆(並盛り ¥680 私はこれで、十分満足でした^^)
お昼時間帯なので、サラリーマンのお客さんがたくさん居たのですが、何とか・・・座れました。
「牛すき鍋定食」は、テレビCMを見て子供も「食べてみたい~☆」と話していたメニュー。
子供より先に・・・食べてしまいました~。(またみんなで行こうね~~!笑)
白菜や玉ねぎ、にんじん、青ネギなどの野菜もバランス良く入ってました。
この日は、曇り空で寒かったので、『牛すき鍋定食』は、ピッタリの私でした。
(※期間限定ですので、是非どうぞ!)