昨年に続いて再度ご依頼いただき、今回は和室・床の間・廊下・階段室・トイレなどを施工しています。
1年前に続いて、再び塗り替えをご依頼いただきました
こちらのお宅では、ちょうど1年前にも、和室3部屋と床の間、玄関の壁を聚楽で塗り替えさせていただきました。
今回は再びお声がけいただき、前回施工していなかった場所を中心に、聚楽と漆喰で塗り替えていきます。
一度工事をさせていただいたお客様から、こうして再度ご依頼いただけるのは本当にありがたいことです。
今回は和室・廊下・階段室まで広範囲に施工
さらに、階段室・2階廊下・トイレの古い漆喰も剥がし、新しい漆喰へ塗り替えます。
同じ建物の中でも、和室や廊下は聚楽、階段室などは漆喰と、それぞれの空間や既存壁に合わせて仕上げ材を使い分けていきます。
築70年以上の綿壁を剥がして下地から整えます

築70年以上になる建物で、和室のビフォーは古い綿壁仕上げでした。
年月が経った綿壁は、そのまま上から塗り重ねるのではなく、今回は古い壁を剥がし、傷んだ部分を補修して下地から整えたうえで塗り替えます。
仕上がってしまえば見えない部分ですが、古い壁をきちんと処理しておくことで、その後の仕上がりの安定につながります。
階段室・トイレは古い漆喰を剥がして塗り替え
こちらも古い漆喰を剥がし、下塗りを行ってから新しい漆喰で仕上げていきます。
古い壁の状態を確認しながら、一つひとつ下地を整え、次の仕上げにつなげていきます。
和室・廊下は四国化成「ジュラックスC」No.214
珪藻土を配合した、細やかな肌合いが特徴の仕上げ材です。
カラーは昨年施工した部分と同じNo.214。
既存の施工部分と色を合わせることで、お住まい全体にも統一感が出ます。
2階和室・床の間の聚楽塗り替えアフター
まずは2階和室の壁と天井、そして床の間です。
年季の入った木部と、明るいベージュ色の聚楽がよく引き立て合っています。
古い建物だからこそ残っている木の色や風合いを消してしまうのではなく、新しく塗り替えた壁と組み合わせることで、和室本来の良さがより際立つ仕上がりになりました。
隣の小さな和室も明るく
同じNo.214で塗り替えることで、隣り合う和室にもまとまりが生まれました。
壁が新しくなるだけでも、古い木部や建具まできれいに見えてくるのが和室塗り替えの面白いところです。
1階廊下も聚楽ですっきりと
普段何気なく通る廊下ですが、壁面の占める割合が大きいため、塗り替えると印象はかなり変わります。
落ち着いた和の雰囲気を残しながら、すっきりとした空間に仕上がりました。
階段室は白い漆喰で明るく
古い漆喰を剥がし、下地から整えたうえで新しい漆喰を施工しました。
階段室は壁面も広いため、白い漆喰になることで空間全体の印象も大きく変わります。
2階廊下は漆喰のコテ押さえ仕上げ
施工前は、築年数なりの古さや少しぼやけた印象がありましたが、白い漆喰で塗り替えることで、空間全体がキリッと引き締まって見えるようになりました。
古い木部とのコントラストも生まれ、築年数のある建物ならではの良さが感じられる仕上がりです。
追加工事でトイレの漆喰も塗り替え

当初は塗り替え予定ではなかったトイレも、追加で施工することになりました。
古い漆喰を剥がして下地を整え、新しい漆喰をコテ押さえで仕上げています。
限られた空間でも、壁が明るくきれいになると印象は大きく変わります。
古い建物だからこそ、塗り壁をきれいにする価値があります
築年数のある民家や古民家は、傷んだ壁のままでは「暗い」「古めかしい」という印象が先に立ってしまうことがあります。
しかし、年季の入った柱や欄間、建具などは、新しい住宅にはない魅力でもあります。
今回も、昨年に続いて大切なお住まいの塗り替えをお任せいただき、ありがとうございました。
大阪市住之江区をはじめ、聚楽壁・綿壁・漆喰壁の塗り替えをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。










