大阪市浪速区のN様邸にて、1階8畳和室・床の間・広縁の壁塗り替えをご依頼いただきました。
築50年のお住まいで、20年ほど前に一度塗り替えをされており、今回は再々塗り替えとなります。
2層重ねられた古壁を剥がして塗り替え
大阪市浪速区のN様邸にて、1階8畳和室・床の間・広縁の壁塗り替えをご依頼いただきました。
築50年のお住まいで、20年ほど前に一度塗り替えをされているとのこと。
今回は、比較的早いタイミングでの再々塗り替えとなります。
前回の塗り替えでは、50年前の聚楽壁を剥がさず、その上から砂壁が塗られていました。
見た目は整っていても、こうした重ね塗りの壁は状態によって注意が必要です。
今回の塗り替えでは、50年前と20年前、2層分の古壁を剥がして塗り替えていきます。
このように塗り重ねられた壁は、手間はかかりますが、剥がしてから施工しないと後々すみの方から剥離が生じることがあるためです。
重ね塗りされた壁は、そのまま仕上げるよりも一度しっかり剥がしてから施工した方が、仕上がりの安定と長持ちにつながります。
ここまでしっかり戻しておくことで、次の工程へ安心して進むことができます。
下地処理と仕上げ材の選定

石膏プラスターの中塗り層には、アク止めを兼ねた下塗り材を塗っていきます。
古い建物の塗り替えでは、こうした下地処理がその後の仕上がりを左右します。
見えなくなる部分ですが、とても大切な工程です。

今回、N様が時間をかけて最終的に選ばれたのが、フジワラ化学の都の砂 No.73です。
落ち着きのある色味で、和室にもよくなじむ仕上げ材です。
色選びは、塗り替え後のお部屋の印象を大きく左右する大切なポイントですね。
広縁・仏間・床の間の塗り替えアフター
そして塗り替えアフターです。
まずは広縁から。
築年数の古い建物は、欄間まわりなどに凝った造りが多く見られます。
出隅が多いと少し手間は増えますが、その分きれいに仕上がると空間全体が引き締まります。
カビやお線香の煤で汚れていた仏間・床の間も、明るくすっきりとした印象になりました。
壁が整うだけで、お部屋全体の空気まで変わったように感じられますね。
後日、畳や襖も交換されるそうで、今よりさらにきれいな和室になることでしょう。
壁・畳・建具がそろうと、和室はぐっと見違えます。
大阪市浪速区で和室の塗り替えをご検討中の方へ
今回のN様邸の工事もさせていただけたことを光栄に思います。
この度は、ありがとうございました。
大阪市浪速区をはじめ、和室の聚楽壁・砂壁の塗り替えをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。







