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大阪・河内長野市にある天野山金剛寺 食堂棟にて、お手洗い新設リフォーム工事を行いました。
多数の重要文化財を所有する歴史ある寺院ということで、既存のモルタル壁・新規の石こうボード・木下地など入り混じった複雑な下地でした。
しかし丁寧に整え 漆喰塗りの美しい壁面へと仕上げました
下地処理から漆喰仕上げまで
古い建物では、壁ごとに素材や状態が異なります。
まずは下地をしっかり整えることからスタート
職人の手仕事で、どの部分も均一に仕上がるよう調整を行いました。
その上で、自然素材の漆喰仕上げを施し、清潔感と温かみのある空間に生まれ変わりました。
男子・女子・多目的トイレを漆喰で施工
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男子トイレ：漆喰塗り完了。落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
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女子トイレ：同様に漆喰仕上げ。柔らかな光に映える白壁が印象的。
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バリアフリートイレ：全面を漆喰塗りで施工し、空間全体に統一感を持たせました。
照明器具が取り付けられると、白壁がやわらかく光を反射。
趣のあるお手洗い空間となりました。
同時進行で「吉祥院」お手洗いも施工
今回はブログで写真紹介をしていませんが、同時進行で金剛寺吉祥院のお手洗いも漆喰仕上げで施工しました。
歴史ある建物の改修工事に携われたこと、光栄に思います。
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