大阪の武居左官です。
2025年2月と3月初旬に行った、古い戸建て住宅の壁リフォームの話です。
初めに大阪市都島区のK様邸から紹介します。
10年以上前にインターネットから1階和室の壁塗り工事ご依頼をいただきました。
その後3年前、水回りのリフォームもさせていただきました。
そして今回、階段壁と2階水回り壁の珪藻土塗りをご依頼いただきました。

ありがとうございます。
写真は階段のビフォーです。
新築当時の漆喰壁(しっくいかべ)にペンキや表面強化剤が塗ってある状態。
3年前も1階水回りの壁で使った「四国化けいそうリフォーム№154」でリフォームします。
余談ですが、数年前までは 比較的安価な珪藻土としてよく使いました。
しかしこのところの物価上昇で 「けいそうリフォーム」も気付けばかなり値上ってて驚きます。

ガソリンも値上がりしてるねぇ
(当然、この後 紹介する塗り壁材も材料も いつの間に値上がってます。。。)
今回のK様邸 珪藻土塗り替えは、2階トイレ、洗面所も同じ材料で塗りました。
施工直後の写真を撮ったのですが、ちょっとピンボケ気味でした。
ですので 後日K様にお願いし 階段だけ写真を撮って送ってもらえるようお願いしました。

ありがとうございました。
古びた塗り壁が珪藻土のおかげで感じ良くなっています。
下から見上げたら なお良い感じです。

正解でしたね♪
この度は3度目のリピート 誠にありがとうございました。
続いて大阪市住吉区のリフォーム店様のお仕事です
外壁リフォームに引き続いて2階和室2部屋の壁を砂壁で塗り替え。
写真はビフォー綿壁(わたかべ)
こちらの建物もかなり古い、昭和2年に建てられました。

その後 何度かリフォームしてるようだよ。
古い綿壁をはがし アク止め材を塗って、フジワラ化学都の砂 №74でリノベーション工事。
和室8畳の塗り替えアフター
6畳塗り替えアフター
新しい畳と表具が入れば落ち着きある良い和室になりそうです。