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カビに強い珪藻土「エコクイーン」で塗り替え 奈良県生駒市。

戸建て住宅

左官歴31年・塗り壁施工 武居左官 武居喜彦です。

 

生駒市T様邸1階和室。 

塗り替え時を迎えた床の間、仏間のある和室と縁側の壁を 高機能珪藻土で塗り変えます。

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ビフォー。

塗り替え時の砂壁でした。

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T様は 数ある塗り壁の中からカビに強く 表面もしっかり固くなる珪藻土エコクイーンNSR 色はNo.5 を選ばれました。

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せっかくエコクイーンで塗り替えるのですから、既にカビが生えて居る古壁は はがして塗り替えます。

これまでの施工事例で 和室を高機能珪藻土で塗り替える場合、ほとんどの場合が古い壁を剥がさないといけない状態でした。

ですから和室をエコクイーンでの塗り替え目安の料金表の金額は、はがしの工賃や処分費も含まっています。

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又、 カビに強いアルカリ性の珪藻土や漆喰を塗るためには、普通の塗り替えよりも木部の養生もしっかりしないといけません。

塗り壁料金は、こういった手間と 養生材の費用も含まって居るのです。

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下塗り材NGU塗り。

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古壁をはがして NGUを塗っただけでもスッキリしましたね。

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そして、後日NGUが乾燥後、仕上げ塗りにかかります.

下塗りで使ったマスキングテープはがして、仕上げ用に新たに貼り替えます。

そうでないと綺麗な仕上げは出来ません。 

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エコクイーンNSRで仕上げ塗り。 

和室と仏間、縁側は、フラット仕上げ。

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仕上げ塗り風景。

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中堅職人が、若手を指導中。

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床の間の仕上げ下こすり風景。

わたしの息子です 後ろ姿がどことなく似ている様な気がします。

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さて、フラット仕上げしたエコクイーンNSRの壁。 

T様邸は元々の下(中塗)の精度が良いので、いい感じにスッキリと仕上がってます。

古い住宅で下地の凸凹が大きい時は、フラット仕上げはあんまりオススメしません。

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スッキリ。

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スッキリ。

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そして、全部の壁が模様なしのフラットだとちょっとさみしいですね。

床の間の壁はアクセントに模様つけ。

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フラット仕上げの仏間と アクセント壁の床の間 

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※施工直後なので 乾きムラがあります。
 

調湿、消臭効果、そして、カビにも強く、しっかりと固くなりお手入れもしやすい珪藻土 エコクイーン。 

いい材料です。
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